行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

ワクワクすることを

こないだの取材がとっても楽しかった!!

同世代の人たちがワイワイものづくりする現場に立ち会った。

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青いワンコは自分で作ったよ〜



私は140年の伝統文化の若き後継者!なので

30すぎてもなお、おっさん達に教えをこう立場なわけで。

 

私が自分の名前で何かをするようになる日なんて

あと10年・・・20年はかかるんでないか、と思っていただけに

 

若い子達の、パワフルで無鉄砲なものづくりにめっちゃ元気出た!

 

リーマンのワシがやったら

一発アウトーなことをガンガンやってくところはアーティストだなって思いました。が。

羨ましいな〜〜〜〜

家のお仕事でよかった

今日は病気を完治させるべく!家でのんびりした。

本当よかったよかったなんだけど、痛いのはなくなった。うううう嬉しい。

 

おかげで、全くできなかった家事をちゃんとやった。

洗濯機は2回まわして

炊飯器も2回セットした

 

はースッキリ。

来週は割と仕事が忙しいので、病気を治すことを最優先にしてよかった

 

あー痛くないのは幸せだ!

っていうことを忘れないようにしないと

 

というわけで、今日は家で物書きのお仕事

家でできる仕事で本当に良かった・・・・

痛いと私は、夢ふくらむ

あー本当痛い痛い痛い

 

体が不調だと、それにばっかり気を取られてしまう。

明日、目が覚めてこの痛みがなくなってるといいな。

それだけで、とても幸せだな。

痛くなかったら、一生懸命仕事しよう。お買い物にも行こう。部屋の掃除もしなくちゃ。お弁当も再開しようかな〜等々。

 

待て待て、等々なんてまとめずに全部考えてみよう

 

ジムに行って走りまくる

ダンスの練習にも通う

お洋服と化粧品を買いに行く(春だし!)

散歩しまくる

映画を観に行く

 

夢も膨らむ。

 

だけども、

これって4日前には当たり前のことだったんだよな。

痛くないことが、当たり前。「あ!今日痛くない!」ってならない。

痛くないこと前提で「仕事だるいな」とか言っちゃうの

もっと言えば「長生きしたくね〜」とか「入院して会社休みて〜」言っちゃうの

 

あかんで、君

朝起きて痛くないこと

やりたい事をする時に、体の不調がないことはとても幸せなことなんだよ!!!と伝えたい。

 

痛い痛い今の人生と

痛くない苫小牧市での人生(私が考えうる最悪の人生←おい)

どっちがいいですか?と聞かれても

即答で痛くない苫小牧!って答えそうなくらい

 

痛みはいろんなものを諦めさせる

凄いわー

 

という事を、治っても忘れないようにしよ

 

書きなぐっておしまい

 

きょうも大事な日になる

きのう、自分でもびっくりするくらいの悲しいことがあった

 

かなしい

かなしい

かなしいな~

 

でもいつも、かなしいことを乗り越えることでしか

アクセルを踏めなかったのも事実で

 

だから、きっとこれも、踏ん張れってことなんだろうな~と

ぼんやり思った

 

うまくいかないときは

何をやってもうまくいかないから

 

体調を崩さないことだけを最優先に

仕事の量へらそ

 

優しくしてくれる人を

忘れないようにしよ

(ほんで回復したら絶対お返しする)

 

寝れない時間は本を読もう

読むべき本はたくさんある!

 

無理せず前向きにいこ~う!

2月23日

なんか、モヤモヤすることがあって

このままこういう仕事してても良いのかな〜〜とぼんやり思って

 

下処理の仕事が多すぎる

誰かがやらなきゃいけないことなのはわかるんだけど

うーん

 

というわけで

この1年間、会社員として学べる事を学んで去れるようにしたいな〜と思います

 

それって何なのかなと考えると

 

あれ案外出てこないなと思って

だって会社員としてのイロハみたいなものって

会社員辞めたら全く意味ないしね

 

人脈を広げるっていう事なんだろうな!

人脈じんみゃくぅ

春だよ〜

週に一度のお楽しみ〜〜〜

フラワーアレンジメント!!

 

今回のテーマは春!

というわけで、チューリップをメインに❤️

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ピンクな感じで!かわいいよ〜

オアシスという緑のスポンジ?みたいなものにさして行きます!

チューリップは真っ直ぐに伸びるらしいので、真っ直ぐさして!横にささない!と言われたので、はいボンボンボンと。

 

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主役の花の位置を決めて、ボンボンボンとさす

球根系の花はすぐ上に伸びるらしいので、若干埋もれるようにさすんだそうです。

で、もっと手順を追って写真を撮ろうと思っていたのに、夢中にさしていたらあっという間に完成!!!

本当、毎回どうなることやらって思うんだけど、ちゃんとなんとかなるんだよな〜〜!

 

来月は黄色とか元気の出るお花の予定です!

 

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はい!かわいいよ〜〜

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上手にできた!(気がする)

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会社に持ってきました〜。いけてから、まだ3日とかなのにもうチューリップぐんぐん伸びとる笑


ちなみに、今回のお花は

チューリップ(シャトー、トムポーズ薄ピンク)
ラナンキュラス(ピンク)
アルストロメリア
スイートピー
カーネーション
ガーベラ
ホワイトレースフラワー
ツインキャンドル(春から初夏)

 

地元が嫌いです

私は地元が嫌いである。地元は、北海道の人口17万人の工業都市である。

地元にあまり良い思い出がない。わかりやすく、いじめられていたことや、嫌いな人も特にいないのだが。ただ、地元に住んでいた18年間は、ずっと息苦しさを感じていた。

 

その理由が何かわかったのは、昨年、地元で開かれた三十路式に出たときのことだ。三十路式とは、成人式の三十路バージョンのようなもので、晴れ着こそ着ないものの、そのために帰省した人たちも含め約200人ほどが集まった。式の中で市長が挨拶をし、道知事や安倍昭恵さんがビデオメッセージを寄せた。公的な式だ。

 

地元産の料理やお酒が振る舞われ、小中学校の友人たちと思い出話で盛り上がった。終始なごやかな雰囲気で進んでいるなかで、(私的)事件が起きた。

 

突然、ミスコンが開かれたのである。入場券に配られた番号の中からランダムに5人が選ばれ、登壇させられた。そこで、司会者からマイクを向けられ名前、出身中学校、彼氏・旦那さんの有無を聞かれ、答える。自己紹介はたったそれだけ。それだけで、さっそくミスコンスタート。拍手の大きい人がミスに選ばれるという。

 

控えめに言っても、私は腹が立った。

壇上で話してくれた名前、出身中学、パートナーの有無なんぞ、5人話し終えた時点で完全に忘れている。むしろ、その経歴を覚えたとて、それでどんな優劣をつけろと。なぜ200人を前に、パートナーの有無のような個人的な事情を話すことを強制されなければならないのか。結局、顔、服装でしか判断しようがない。

 

ただのセクハラである。

 

せめて、「きょうは子どもにお弁当三つ作ってから、今回の会に参加しました」「仕事で1億円のプロジェクトを成功させました」とか自由に話してくれる機会があれば、それで判断できるが、たったこれだけで何を判断できるか。

 

だからと言って拍手しないのも、登壇した女性たちに失礼だと思って、全員に拍手した。すると、司会者から「そこの人!全員に拍手しない!ちゃんと選んで!」と怒られた。

周りの小中学校の友達に「これ、顔の善し悪し以外で何を判断するの?セクハラじゃない?」と問うと、「ここはあなたのいるような都会じゃないから、そんな難しいことわかんないよ~。実行委員が一生懸命考えたんだから、水をさすのやめようよ」。

 

あーこれだ。私が嫌いなのはこの空気。簡単にいうと同調圧力

私は18歳で家を出ているので、この実行委員が誰か全く知らないし、今後また顔を合わせることも多分、ない。だけど地元の人たちにとっては、顔見知りで、これからも隣人として暮らしていかなければならない。だから、おかしいと思ってもノーとは言えないのかもしれない。

 

もっと言えば、このミスコンが誰かを傷つけるということに考えも及んでいない。ただ「楽しむためのゲーム」、ビンゴと変わらないのである。その人権意識の低さに、くらくらする。

 

 

 

私は、母親が「町内の平塚雷鳥」と呼ばれるくらい「フェミニスト」な家庭で育った。だから、女性が男性に遠慮する必要はない。対等に行けと、教わってきた。

 

一方で、その考え方は私の学校では通用しなかった。

誰よりも結果を出している陸上部のあこがれの女の先輩は、キャプテンにはなれなかたったし、いつも長をつとめるのは男子だった。

男子が上に立つ方が、まわりとぶつからなくて済む、と思う一方で、「なんとなくおかしいな」をずっと心にしまっているのが苦しかった。

 

もっと学年にたくさんの人数がいれば、たとえ少数派であったとしても、1人じゃなかったかもしれない。母数が少ない分、どうしたって少数派はもっと少なくなる。

 

たまに想像しておそろしくなるのだが、この小さな町で、もし自分が特異な趣味嗜好を持っていたらどうなっていたんだろう。自分の仲間を見つけることができただろうか。たった一人でも、好きなものは好きと、おかしいことはおかしいと言えただろうか。

 

この町で、私がいじめられた記憶がないのも「あいつ変」と思われることが怖くて、息を止めていたからに他ならない。私じゃない私が、地元にはいる。

 

あの三十路式のミスコンでおかしいと意見するか、思考停止するか。どちらかじゃないと、あの町で生きていくのは苦しい。ただ「おかしい」と言ったあとの、村八分の社会で生きていける自信はまったくない。だから、私は都会に戻ります。