行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

同期が会社を辞めた

同期が会社を辞めた

 

仕事が出来るひとから、会社を辞めるとよく言うが

ホンマソレって感じだった

 

私の会社は120年の歴史のある大企業なので

出世ルートが確立されている。

 

40歳で地方の管理職、50歳で部長~とかとか(適当です)

なので、30代後半でも若手といわれ、下働きを強要される

自分の意志を持って良いといわれるまで果てしなく時間がかかる

 

その分、思考停止して、ルートに乗ってるだけで

簡単に1000万プレーヤーになれる。年を重ねれば誰でも。

 

若い人は、守り(下働き)の仕事を要求されて

おじさんたちは、守り(危機管理)に走る

 

誰も攻めない

 

斜陽産業なのに

 

一方、世の中の私と同世代の30代は

粗削りながらも、自分の感性で戦っている

 

うらやましい

 

辞めてしまった彼女は、私の同期周辺で唯一「攻め」てるひとだった

「でも、もう警鐘鳴らすのに疲れちゃった」と言っていた

 

はう~

 

いつも、彼女が私のやる気スイッチを押してくれた

だから、やれたことがたくさんある

今、私が(ハイパー微力ながらも)会社を変えることができると思えているのも

彼女が与えてくれた成功体験があったからだと思う

 

彼女が戻ってきたいと思ってくれるような会社にしよう

彼女が押してくれたように、私も後輩のやる気スイッチを押しまくろう