行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

レズビアンのイベントに行ってきたよ②

前回の続き!

eat-meat-niku.hatenablog.com

 

レズビアン原理主義者」に説教されたので、しゅんとしながら新宿2丁目へ。

2丁目、初めて行った!!

ビアンバーに連れて行ってもらった。

 

バーのマスターのお姉さん細くてすごいきれい。話の振り方も絶妙でコミュ力たかし。

ここでも、隣の席のお姉さんに話しかけてもらう。

1人は美容室のオーナーで、もうひとりは国家公務員らしい。

どーりで話をしていても頭の良さを感じる…!!

 

で、2人には「かわいいね」「田中みなみに似てる」等々、めちゃくちゃほめられる。

外見でほめられるタイプではないので、驚く!恥ずかしい!!

めっちゃ顔見られとる!!はずかし!!!

 

というわけで、お姉さんたちの巧みなトークでかなり盛り上がる。

そこで、「さっき、レズビアンのイベントに行ったら『お前みたいなのはくるな』って言われたんです」という話をしたら、全員驚いていた。

 

「え、ショックだわ。私なんか、そういう子が来てくれた方がうれしいけどな。気持ち悪い!っていうんじゃなくて、どんな人なのかなって思ってくれたってことでしょう。あなたが出会ったような人、100人いて1人もいないよ。嫌な思いさせてごめんね」と謝ってくれた。

 

それから「その人、あなたのこといいなって思ったんじゃない?だから声かけたのに、のんけっていうから、怒ったんじゃないかな。そうだと思う、でもそうだとしてもやっぱり、なおさらそういうの、かっこわるいよね。あー恥ずかしい。ごめんね」と。

 

やさしい皆さん…!!きゅん

 

その後も、仕事や趣味の話をして盛り上がった。そして、3軒目へ。

ここで友達ときょう一日の総括。友達によると、私はめちゃめちゃもてていたらしい!

やたら顔をじろじろ見られてるなと思ってたけど、それは「いいね!」ってことらしい。

うれしいな。

 

出ばなはくじかれたけど、楽しい一夜だった。

そして、この日聞かれた「なんで、ちんこが必要なの」っていう問いは難しいなと思った。

確かに、ちんこなくてもセックスはできるもんなあ。

EDのおじさんと付き合ったことがあったけど、それでもちゃんと愛情確認はできたしなあ。性別が性器で決まるなら、性器のもつ意味ってなんだろう。不思議だなあ。

 

ずっと自分が「ふつう」と思っていたことが、この一夜でひっくり返された。