行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

本気になる「いつか」はいつか

「やりたい仕事をするためには、干される覚悟でしないとダメだよね。持ち場を守ったり、言われたことをやったりするのを多少おろそかにしてでも、自分がやりたいことをやらなきゃいけないんだと思う」

と、友達に言ったことがあった。

 

それは、前の職場で

持ち場の仕事を放棄して、自分のやりたいこと・得意なことだけをしていたから。それは干される可能性もあったけど、どうせいまの仕事もさして面白くないし、干してもらっても構いませんよ、的な思いもあった。

 

で、結局、自分のやりたいこと・得意なことが評価されて、いまの部署にきた。

 

毎日とても楽しい。仕事の6割くらいは自分のやりたい仕事だと思う。

ちょー楽しいー!!ってなるし、週に3日くらい会いたい人に会えてる。

 

だから、冒頭の友人への助言(?)のように「やりたいことやってれば、やりたいことを仕事にできるのだ」

と、新しい部署に来てから半年以上、ずっとそう思って来た。

 

 

でも、今日気づいたんだけど、

私はまだまだまだ良い子ちゃんなのかもしれない。

6割やりたいことをして満足しているけど、逆にいうと4割はやらされ仕事(あるいは私じゃなくても良い仕事)をしている。

 

結局、上司に嫌われたくない、上司に評価されたい、っていう思いが強くて

自分がやりたいことより、喜ばれる仕事をしている。

1日は24時間しかないのに。

 

もっと仕事を見直していかないと、いつまでたっても

夢に近づくための努力をできない。

いつまでも「いつか役に立つかもしれない」とやるやらされる仕事はなくならない。

いつまでも準備期間のままだ。修行中のままだ。

 

もうそろそろ勝負しないとダメだ。もう一人前だ!

やりたいこと、自分に必要な仕事以外は断るようにしよう。