本気になる「いつか」はいつか
「やりたい仕事をするためには、干される覚悟でしないとダメだよね。持ち場を守ったり、言われたことをやったりするのを多少おろそかにしてでも、自分がやりたいことをやらなきゃいけないんだと思う」
と、友達に言ったことがあった。
それは、前の職場で
持ち場の仕事を放棄して、自分のやりたいこと・得意なことだけをしていたから。それは干される可能性もあったけど、どうせいまの仕事もさして面白くないし、干してもらっても構いませんよ、的な思いもあった。
で、結局、自分のやりたいこと・得意なことが評価されて、いまの部署にきた。
毎日とても楽しい。仕事の6割くらいは自分のやりたい仕事だと思う。
ちょー楽しいー!!ってなるし、週に3日くらい会いたい人に会えてる。
だから、冒頭の友人への助言(?)のように「やりたいことやってれば、やりたいことを仕事にできるのだ」
と、新しい部署に来てから半年以上、ずっとそう思って来た。
でも、今日気づいたんだけど、
私はまだまだまだ良い子ちゃんなのかもしれない。
6割やりたいことをして満足しているけど、逆にいうと4割はやらされ仕事(あるいは私じゃなくても良い仕事)をしている。
結局、上司に嫌われたくない、上司に評価されたい、っていう思いが強くて
自分がやりたいことより、喜ばれる仕事をしている。
1日は24時間しかないのに。
もっと仕事を見直していかないと、いつまでたっても
夢に近づくための努力をできない。
いつまでも「いつか役に立つかもしれない」とやるやらされる仕事はなくならない。
いつまでも準備期間のままだ。修行中のままだ。
もうそろそろ勝負しないとダメだ。もう一人前だ!
やりたいこと、自分に必要な仕事以外は断るようにしよう。