行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

追悼

書かなきゃいけないことが、たくさんあるんだけど、それにもまして覚えおいて置きたいことがあるので、書く。

 

友達が亡くなった。

34歳。

 

おかしいと思います。

神様、おかしいと思います。

 

亡くなった彼女は、私の友達の中でもベスト5に入る人格者で

話も面白くて、顔もとびっきり可愛くて、繰り返すけど、人格者だった。

私のしょーもない愚痴も聞いてくれて、いつもフラットで、

なんと言うか、私からすると「毎日徳を積んでいる」感じだった。

 

だからね、神様、この人を死なせる意味が全くわからないよ。

 

3歳の可愛い息子もいる。

彼女のことを大好きな、働き者の夫もいる。

 

私にないものを全部持っているので

ずっと「何か一つわけてくれよ!」と思っていた。

 

でもさ、やっぱり命をとりあげないでよ。

 

事故だったらしい。

事故、こそ、なんか神様の手中にあるような気がして、神様を許せない。

 

物事には全て意味があると思ってきた。

だけど、彼女の死をもって、私は意味のないこともあるんだなって思った。

 

別に私は「亡くなった彼女の無念を果たすために、もっと良い記事書くぞ!」なんて思わないよ。全然ポジティブになんてなれないよ。

返してよ。命を返してよ。

 

お葬式の前の日に、夢に出てきてくれて、ぎゅーっとハグをしてくれた。

ありがとう。ありがとう。

どう受け止めていいのか全然わからないし、

私の人生の中に、あなたの死なんて全然必要なくって、

一緒に歳を重ねていきたかった。

 

だけど、頑張ってあなたの死を受け入れます。受けれいたくないし、神様のことは許さないけど。

 

仲良くしてくれて、いつも優しくしてくれて、ありがとう。