追悼
書かなきゃいけないことが、たくさんあるんだけど、それにもまして覚えおいて置きたいことがあるので、書く。
友達が亡くなった。
34歳。
おかしいと思います。
神様、おかしいと思います。
亡くなった彼女は、私の友達の中でもベスト5に入る人格者で
話も面白くて、顔もとびっきり可愛くて、繰り返すけど、人格者だった。
私のしょーもない愚痴も聞いてくれて、いつもフラットで、
なんと言うか、私からすると「毎日徳を積んでいる」感じだった。
だからね、神様、この人を死なせる意味が全くわからないよ。
3歳の可愛い息子もいる。
彼女のことを大好きな、働き者の夫もいる。
私にないものを全部持っているので
ずっと「何か一つわけてくれよ!」と思っていた。
でもさ、やっぱり命をとりあげないでよ。
事故だったらしい。
事故、こそ、なんか神様の手中にあるような気がして、神様を許せない。
物事には全て意味があると思ってきた。
だけど、彼女の死をもって、私は意味のないこともあるんだなって思った。
別に私は「亡くなった彼女の無念を果たすために、もっと良い記事書くぞ!」なんて思わないよ。全然ポジティブになんてなれないよ。
返してよ。命を返してよ。
お葬式の前の日に、夢に出てきてくれて、ぎゅーっとハグをしてくれた。
ありがとう。ありがとう。
どう受け止めていいのか全然わからないし、
私の人生の中に、あなたの死なんて全然必要なくって、
一緒に歳を重ねていきたかった。
だけど、頑張ってあなたの死を受け入れます。受けれいたくないし、神様のことは許さないけど。
仲良くしてくれて、いつも優しくしてくれて、ありがとう。