行けたら行く

関西人が苦手なのに関西9年目になってしまった人のブログです

「心から感謝」しない

最近、なんやかんや週に4冊くらいは本を読んでいる…??(課題図書、取材の準備のため)

ほとんど自分が興味あるやつしか読んでいないから、ありがたい限りなんですが。

 

特にこの本が良かった!っていうか、今の私に響いたのがこれ

フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル

フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル

 

 

フェミニストだと!!って思う人ほど読んでみてほしい。

ギャグ漫画ばりに笑えるので。笑

 

で、この中の

自分で自分をだめにする女の一例であがった「功績辞退者」というのが、本当に本当に

私これーってなった。

 

私が自分に自信が持てない(とはいえ、その辺の女性の中では相当な自信家だと思うけど)理由のひとつに、「私がやりました(えっへん!)」ってやることへの抵抗感がある。

 

なんか、一人で全部やったことでも

「いえいえ、これは○○さんのおかげです」とか言っちゃう。

で、結局「あれおれ詐欺」(あれは俺がやりました)の被害にあう。

 

もう、何度も何度も手柄をとられてきた。(気がする)

でも「いや、それは私がやったんです!」っていうのがいけていない気がして、

先輩の「私たちがやりました」を甘んじて受け入れてきた。(私…たち??あんた何かした?)

 

でも、この本では

上司「あのプレゼン良かったよ」

あなた「ありがとうございます!でも実はハロルドのおかげなんです

 

同僚「昇進おめでとう」

あなた「ありがとうございます!運が良かっただけだよ

 

を推奨していて、「!!!!」となった。できねーけどな!!

 

私はなぜこうも功績を辞退してしまうのかを考えてみた。

 

 

めっっちゃ思い当たる節があった。

 

高校生の時の話なんですけど(もう15年近く前なんですね)

私は弁論部っていう部活に入っていました。

弁論って、演台の上で7分間スピーチする競技?です。

つまり、個人競技のはずなんだけど、なぜかうちの部活は「団体競技」と言って、わざわざ弁士ひとりにマネジャーつけて、部員全員で弁士のだめ出しをする。

 

で、私はなんか学校での練習が苦手で、いつも失敗していて

そのたびに「あいつは全然練習していない!!練習不足」って怒られていた。

もうほんとにめちゃくちゃ怒られるわけですよ。

みんな弁がたつからこわいこわい

あいつやる気あるんか。私たちの部を代表して、全国大会に行くのに!!的な。

 

本番の前日には、わざわざ先輩からお手紙もらいました。

 

今でもその内容は覚えてる。

「本当に頑張った?頑張ったって胸を張って言える?

頑張ったかどうかは、あなたが判断することじゃなくて、まわりが判断することだから。

また本番に強いあなたは、入賞するかもしれないけど、それはあなたの実力じゃないから。私たちはそんなの認めない」

うんぬん。

 

さすがに「前日に読んで」と渡された手紙だったから、「まあ色々あったけどがんばってね」とか書いてあると思っていたからびっくらこいた。

だから、圧倒的忘却力を持つ私でさえいまだに覚えている。のかもしれない。

 

で、結果的に私はこの大会で優勝してしまうわけです。

一緒にでていた優勝候補の先輩は2位でした。

 

いや、もう。

やっちまったーって思った。

 

誰も、私の優勝は望んでいないってわかっていたから。

 

もちろん、表彰式のあとは誰も何もいえず。

翌日、部に戻るのが死ぬほどこわかった。でたくなかった。

誰一人として「おめでとう」って言ってくれないのはわかっていたから。

 

優勝候補の先輩を、練習不足の私が打ち負かすっていうのは

もう、「清く正しい弁論部」的にはあってはならないことなわけです。

 

だから、部員ひとりずつのスピーチで

「あなたは優勝したかもしれないけど、私は認めないうんぬん」とか

「先輩の頑張りにあなたも見習ってくださいうんぬん」とか。

めっちゃディスられた。

 

そこで私も

「優勝できたのはみんなのおかげです。

練習不足なのにうっかり優勝しちゃってすみません。

先輩のスピーチはまじでよかったです」

みたいなことを言ったと思う。

 

その後、先輩からの陰湿ないじめにあうわけだけど(このへんはもう忘れた)

 

でもどっかで「練習不足の私が悪いのさ」って思ってました。

 

が、こないだお母さんに言われて、驚いたんだけど

「あんた大会前、ずいぶんナーバスになって練習してたよ」とのこと。

 

はーーーー。

まじでーーーーー。

まじでーーーーーー!!!私練習してたんかーい!!ってなった。(記憶消えてた)

 

なんつか、

あまりにまわりに「お前は練習していない!」って言われるからその文脈に沿った

演技(できないふり)をして、成果がでたら「みなさんのおかげです」って言ってしまう癖はここから来てるんだな

 

っとあるときふと思った

 

もう、できないふりをするのも、みなさんのおかがですって過度にへりくだるのもやめたいな~~。

 

やっぱり学生時代のトラウマって今でも残ってるものなんだなっとふと思いました。

 

良いインタビューとは何だろう

こないだあるインフルエンサーの取材をした

自分的には

聞いたことないことが聞けたし

聞きたい質問も聞けたし

まあまあの取れ高なんじゃね?と思って終えた

 

つまり取材は成功!っていうこと

 

で、実際記事もまあまあ読まれて。

それを読んだ友達(文章の趣味があう人)から

「彼女(インタビュイー)のことを好きになる記事でした」と言われて。

正直、む?ってなった。

 

私はなんだかんだ社会部系(ジャーナリスト)だったので

「聞かれたくないことを聞いてこそ!」真実に迫れる的な妄想があるので

この「彼女のことが好きになる記事」ってつまり

彼女の言いたいことをそのまま書いただけの記事なのでは?

ツッコミきれなかった?質問がぬるい?

 

つまりダメなインタビューだったのか????となった。

 

私は今、悲しいかなPV至上主義の戦いを強いられているので

なぜインフルエンサーを取材しているのかっていうと

インフルエンサーにシェアしてもらいたいから。「良い記事だから読んでけろ」っていう拡散を期待している。

 

だから、すみません。

前編は結構、おきにいった自覚はある。カウント取りに行きました。

もし全部削除されたら嫌だったから。

 

これを取材相手に媚びるっていうならそうなのかもしれないけど

私は別に取材相手を嫌いになってもらいたくて記事を書くわけじゃないし

できるなら「この考え方もいいね!」とか「ほぅんこんな考え方もあるんだね」と知ってもらえればいいなっていう思いで書いている。

結果、取材相手に寄り添うことになるよね。でもそれでいいとも思ってます。

 

一方で後編では結構突っ込めたと、

「私にしか聞けないこと」を聞けたとは思っていて。

 

でも、後編はインフルエンサー的にはあまりシェアしたいっていう内容ではなくなってしまったりしていて。

 

はてさて。

何が正解なんだろう。

良いインタビューって何だろう。

 

なるほど確かに勝てないね

上司が言っててわお!って思った言葉があって

「やれって言われた仕事をずっとやってきたから、何でも屋さんになって

結果的に何も専門性が身につかなった」という。

 

ほんまそれなー

 

なんかぼんやりしていると、なんでも(それなりに)できる人になっちゃうけど

それってある意味無価値だよなと思ったり。

 

会社の中で戦うならいいけど

もし、外に出て戦おうと思ったら完全に負けるよなあと。

お花畑なう

取材をするというのは、相手に憑依されることなんだと思う

相手を自分の中にとりこむ

 

「何でそう思ったの?」を繰り返して

思考回路を整理していくと、その人のことがわかるような気がする

もとい、その人に憑依されたような気持ちになる

 

その憑依の作業が

自分の思考と遠ければ遠いほど、神経を使う

簡単にいうと疲れる

でも、その分、自分の思考を飛び越えて、考えたこともなかった思考回路が繋がって、新しい価値観に出会う作業は超絶楽しいし

取材の醍醐味だと思う

 

逆に、思考の流れがわかる相手は

神経をつかわない分、楽だけど

私の中に変化がないから面白くない

 

そう思っていたのだけど

 

きょう、私が思う最強の人にであってしまった

思考回路は似ている

「こういうことに、エクスタシーを感じるんです」というのが全く一緒

超わかる

 

そして、その人のすごいところは

私よりも適切に思いを言語化してくれて、

さらに思考のもっと深くまで連れて行ってくれる

 

ああ、私が考えていたあれってこういうことだったのか!

こういう言い回しの方がオシャンだね!と

 

まあ平たくいうと、私は恋をした

もう2年ぶりくらいに心が動いた

 

仕事以外に関して面倒くさがりやなので、

人と会うのも、ご飯にいくのも、デートにいくのも死ぬほど面倒くさかったんだけど

 

それでもちゃんと心は動くんだな!!っとおったまげた

 

 

 

いつもは、取材中

①相手の話を聞き

②次の質問を考え

③全体の構成を練る

の3つを走らせている

 

頭がよろしくないので、基本的には3つのことでいっぱいいっぱい

 

なんだけど、今回の取材中

私は相手のことを「好き!」って思ってしまったので

この3つに加え

私はどう思われているんだろう?

自分をよく見せないと!

 

とか色んなことを考えて、とても疲れた

疲れたっていうか、仕事の①~③をとってもおろそかにしてしまった

 

こんなんで記事かけるんやろか

 

8月の目標

ずっと、記者なら書いたもので評価されるべきでしょ、と思って来た

なので、数字で評価してもらえるのはとても正しいことなのでしょう!!

 

もちろんPVが全てだとは全然思わないけど

狙って取れるようにはならないといけないとは思っている

 

8月は狙っていこう

才能のあるなし

同世代で才能ある子なんかをみちゃうと「あの子は才能があるから〜」ってつい言っちゃうけど、才能のあるなしってなんだろう。

 

こないだ一緒に茶をした友達は、絶賛恋をしていて

その恋のお相手がまさに、超クリエイティブ!な才能溢れるテレビマンという。

史上最年少ほにゃらら、的なやつ。

 

で、頭のよろしくない私は「それはすごい才能だね」みたいな言い方をするんだけど、まあ、そうだけど、それだけじゃねーんだよっていうな。

 

その子が推測するに、彼(恋のお相手)は、やりたくないことは一切やらないんだそうな。かつ!上下関係を無視して(段取り・根回しをしない)で、自分の手柄としてどんどん発信していく。マジカヨ!それでリーマンかよ!

 

サラリーマンなら、たとえ自分で作ったものだとしても「上司さんのおかげです。僕なんて雑用しただけです」みたいなことをいうのが美学とされる。

 

私、それ、めっちゃする。

究極、誰が作ったとかどうでもよくて、私は私でその企画が世の中に出れば良いし。さらに、上司がそれで気持ち良くなるならそれでいいんじゃね?となる。ただし、次の人事ではよろしく頼むよ、という気持ちはもちろんある!笑

 

でもさ、結局出来上がったものを評価するのは、上司じゃなくて、世の中の人なんだよね。例の彼も、社内の覚えはめでたくないけど、どうやったって視聴率取れて、話題になっちゃう。そしたら、会社も認めざるを得ない。

で、次の企画ではまた干されたりするんだけど(上司の手伝いをしないから)「また企画書書けばいんでしょ〜」となるらしい。

 

良いな〜それ。

 

ちょうど、この日、一緒にお仕事する同僚に「君は、余計なこと(やらされ仕事)に時間をかけすぎた。もう少し自分のキャリアプランを考えて仕事を選べ」と言われたばかりだったので、まじこの話は響いた。

 

多分、サラリーマンの働き方も変わってきてるんだと思う。

だって、どこの会社だって、同じ働き方を続けていたって先がぼそりしていくだけだから。誰かが、何かを変えなきゃいけない。イノベーションを起こさなきゃいけない。

 

やらされ仕事をして、会社に従順でいるだけじゃダメなのかも。昔はそれが最高で最強のリーマンだったんだろうけど。そうやって今ある体制を守る人ももちろん大事だけどさ。

私はイノベーションを起こす部署にいるんだから、意識的に変わっていかないとダメなのかもしレーン。

 

と、言いつつ、昨日も休みなのにリーマン仕事していたけど。

前はそういう自分がかっこいい!!って思ってたけど、ヤベェに転換できたことが大きな第一歩である。とポジティブに捉えます。

 

また明日から一週間だ〜

本気になる「いつか」はいつか

「やりたい仕事をするためには、干される覚悟でしないとダメだよね。持ち場を守ったり、言われたことをやったりするのを多少おろそかにしてでも、自分がやりたいことをやらなきゃいけないんだと思う」

と、友達に言ったことがあった。

 

それは、前の職場で

持ち場の仕事を放棄して、自分のやりたいこと・得意なことだけをしていたから。それは干される可能性もあったけど、どうせいまの仕事もさして面白くないし、干してもらっても構いませんよ、的な思いもあった。

 

で、結局、自分のやりたいこと・得意なことが評価されて、いまの部署にきた。

 

毎日とても楽しい。仕事の6割くらいは自分のやりたい仕事だと思う。

ちょー楽しいー!!ってなるし、週に3日くらい会いたい人に会えてる。

 

だから、冒頭の友人への助言(?)のように「やりたいことやってれば、やりたいことを仕事にできるのだ」

と、新しい部署に来てから半年以上、ずっとそう思って来た。

 

 

でも、今日気づいたんだけど、

私はまだまだまだ良い子ちゃんなのかもしれない。

6割やりたいことをして満足しているけど、逆にいうと4割はやらされ仕事(あるいは私じゃなくても良い仕事)をしている。

 

結局、上司に嫌われたくない、上司に評価されたい、っていう思いが強くて

自分がやりたいことより、喜ばれる仕事をしている。

1日は24時間しかないのに。

 

もっと仕事を見直していかないと、いつまでたっても

夢に近づくための努力をできない。

いつまでも「いつか役に立つかもしれない」とやるやらされる仕事はなくならない。

いつまでも準備期間のままだ。修行中のままだ。

 

もうそろそろ勝負しないとダメだ。もう一人前だ!

やりたいこと、自分に必要な仕事以外は断るようにしよう。